242XP修理 |
ハスクバーナ242XPの防振ゴムの交換の方法を解説してみます。 242XPには大きい防振ゴム4個と小さい防振ゴム2個の計6個の防振ゴムで構成されています。 今回は機械本体の下側の防振ゴムの交換を紹介します。 |
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左の写真は242XPの下側です。 青い矢印が小さい防振ゴムの所で黄色の矢印が大きい防振ゴムの所です。 |
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矢印のボルトをはずさなくてはなりません。 ここはチェンキャッチャーもかねていますが、破損しています。 この反対側にもボルトがありますのでそちらもはずします。 |
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防振ゴム大が収まっている場所を下側のこねて防振ゴムが見えるようにします。 ゴムがちぎれているのが分かるでしょうか。 専用工具で防振ゴムを取り外します。 |
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防振ゴムを取り外したところ。 ここには結構ゴミが溜まります。 写真はすでにゴミを取り除いています。 |
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こちらは上の写真の反対側です。 こちらもすでに防振ゴムをはずしてゴミも取り除いています。 |
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赤い線で囲んでいる方が破損した防振ゴム大と小です。 白丸が新品の防振ゴム大と小です。 |
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上から2番目の写真でチェンキャッチャーが破損しているといいましたが、左の写真白丸が破損したチェンキャッチャーです。 右が新品のチェンキャッチャーです。 |
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下側の防振ゴム大と小を取り付け本体とあわせます。 それからボルトで止めますが、青の矢印の所はチェンキャッチャーを取り付けてから締め込んでいきます。 4カ所ぼるとでとめます。 なれると以外と簡単ですが、専用の工具がないと破損した防振ゴムをはずすのが大変だと思います。 |
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