- 2007-08-09 16:54:43
- 生分解オイルについて質問
Q174
お世話になります。
生分解オイルについて質問があるのですが。
先日、スチール バイオプラス5リットルを購入させて頂きました。
御社で購入する以前に地元の森林組合で生分解オイルについて聞いてみたところ、
・国有林を手入れするときは使用するように指示がある。
・ハーベスターには使用していない。
・チェンソーに使用するとチェンやガイドバーの寿命は短くなるよ。
とったことでした。
組合では18リットル缶の取り扱いしかないということで御社で購入させていただきました。
実際に生分解オイルを使用してみると、ガイドバーとチェンが焼きつくようなことはないので潤滑は足りているのでしょうが、チェンやガイドバーに通常のチェンオイルを使用するときのようなオイルっ気がなく、チェンがシャカシャカといった感じです。
最近ではチェンオイルが多めに出るように調整して使用しています。
Q。購入したのはスチールのバイオプラスですが、ハスクのビーゴイルなどは「従来のオイルに比べて40%までの減量で潤滑性能を発揮します。」となってますが、本来はチェンオイルを減量して使用するものでしょうか?
Q。ソーチェンのリンク周りにピンクっぽい樹脂のような汚れが多くつきますが、これは木屑が樹脂化したものでしょうか?チェンオイルが多めに出るように調整しているから木屑がつきやすいのでしょうか?使用に弊害はないですが、掃除する必要はありますか?
その他注意する点があればおしえてください。
生分解オイルを使用しての感想ですが、
・オイルがサラサラなのでチェンソーに給油しやすい。
・ソーチェンにオイルっ気がないので目立ての際に手がベタベタしない。
・衣類に飛び散ったオイルも洗濯して落ちやすい。
など生分解オイル自体は気に入っており、これからも使用していきたいと思います。
よろしくお願いします。
A174
バイオプラスについて、スチールに問い合わせたところスチールチェンソーにおいてはバイオプラスを使用してもチェンオイルの流量は変えなくてもいいそうです。
また、他のメーカーチェンソーでも流量調整する必要は少ないと思います。
実際にチェンソーを使用する上で鉱物系チェンオイルと生分解性オイルであまり気にする必要はないそうです。(メーカー談)
ただ保管時には気を付けなければいけませんふたをしっかり閉めて空気に触れることを少なくしなければなりません。
ソーチェンに付着したピンクの樹脂状のものは、鉱物系オイルと生分解性オイルが混ざり空気に触れると起こりやすい症状のようです。
ですから生分解性のチェンオイルをチェンオイルタンクに注ぐときは鉱物性チェンオイルを取り出してから注ぐようにした方がいいそうです。
またチェンソーを長期間保管するときは生分解性オイルはタンクから取り除くようにしてください。
(http://www.omkihan.com/oil/oil.html このページの下方に注意点を書いています)
(http://www.omkihan.com/impression/stihl_chain/stihl_chain.html スチールソーチェンについて)
お世話になります。
生分解オイルについて質問があるのですが。
先日、スチール バイオプラス5リットルを購入させて頂きました。
御社で購入する以前に地元の森林組合で生分解オイルについて聞いてみたところ、
・国有林を手入れするときは使用するように指示がある。
・ハーベスターには使用していない。
・チェンソーに使用するとチェンやガイドバーの寿命は短くなるよ。
とったことでした。
組合では18リットル缶の取り扱いしかないということで御社で購入させていただきました。
実際に生分解オイルを使用してみると、ガイドバーとチェンが焼きつくようなことはないので潤滑は足りているのでしょうが、チェンやガイドバーに通常のチェンオイルを使用するときのようなオイルっ気がなく、チェンがシャカシャカといった感じです。
最近ではチェンオイルが多めに出るように調整して使用しています。
Q。購入したのはスチールのバイオプラスですが、ハスクのビーゴイルなどは「従来のオイルに比べて40%までの減量で潤滑性能を発揮します。」となってますが、本来はチェンオイルを減量して使用するものでしょうか?
Q。ソーチェンのリンク周りにピンクっぽい樹脂のような汚れが多くつきますが、これは木屑が樹脂化したものでしょうか?チェンオイルが多めに出るように調整しているから木屑がつきやすいのでしょうか?使用に弊害はないですが、掃除する必要はありますか?
その他注意する点があればおしえてください。
生分解オイルを使用しての感想ですが、
・オイルがサラサラなのでチェンソーに給油しやすい。
・ソーチェンにオイルっ気がないので目立ての際に手がベタベタしない。
・衣類に飛び散ったオイルも洗濯して落ちやすい。
など生分解オイル自体は気に入っており、これからも使用していきたいと思います。
よろしくお願いします。
A174
バイオプラスについて、スチールに問い合わせたところスチールチェンソーにおいてはバイオプラスを使用してもチェンオイルの流量は変えなくてもいいそうです。
また、他のメーカーチェンソーでも流量調整する必要は少ないと思います。
実際にチェンソーを使用する上で鉱物系チェンオイルと生分解性オイルであまり気にする必要はないそうです。(メーカー談)
ただ保管時には気を付けなければいけませんふたをしっかり閉めて空気に触れることを少なくしなければなりません。
ソーチェンに付着したピンクの樹脂状のものは、鉱物系オイルと生分解性オイルが混ざり空気に触れると起こりやすい症状のようです。
ですから生分解性のチェンオイルをチェンオイルタンクに注ぐときは鉱物性チェンオイルを取り出してから注ぐようにした方がいいそうです。
またチェンソーを長期間保管するときは生分解性オイルはタンクから取り除くようにしてください。
(http://www.omkihan.com/oil/oil.html このページの下方に注意点を書いています)
(http://www.omkihan.com/impression/stihl_chain/stihl_chain.html スチールソーチェンについて)
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