- 2007-10-16 22:16:51
- ガイドバーの種類と突っ込み切りについて
Q234
いつも興味深くホームページを拝見しています。
○○**年*月号にガイドバーと突っ込み切りについての記事があったので送ります。
もしご存知でしたら失礼しました。
※記事の内容
ガイドバーと突っ込み切りに関してスプロケットバーとハードノーズバー(ステライトバー)の比較の記事でした。
ステライトバーが突っ込み切り等優れているという内容でした。
A234
貴重な情報ありがとうございます。
以前、ブログの方でガイドバーについて書いたことがあるのですが、そのときもステライトバーとローラートップバーでの突っ込み切りのことで冷や汗をかいたことがありました。
(新チェンソー屋のブログではスプロケットノーズバーが優れていると紹介しています)
今回教えていただいた情報でも、逆のことが書かれているようです。
古い資料というわけではなく、**年*月の記事のようです。
前回もメーカーに尋ねた時にはローラートップが優れているということを聞きました。
欧米諸国ではローラートップの使用がほとんどのようです。
特殊な用途での使用する場合のみステライトバーを使用するようです。
突っ込み切りは、キックバックを起こす危険性があるので、メーカーも研究していると思うのですが・・・
メーカーと相反する見解となっているのが、私としてはよく分かりません。
ソーチェンが後ろに傾くという機能を使用して振動などを押さえるというソーチェンもでてきています。
この本によれば、このソーチェンもあまり良くないことになるかと思います。
(このソーチェンは後日紹介したいと思います。本当は去年のうちにブログに書くつもりでしたが、なかなか忙しくて忘れていました)
今回、メーカーサイドにも知らせて調べてもらっています。
色々な意見があり、さらにメーカーにも調べてもらいできるだけ正しい、答えが分かればいいかと思います。
私など頭からローラートップがいいと信じていましたが、このように反対の見解があったことで、なぜいいのかなぜ悪いのかということを知りたいと思うようになりました。
また、メーカーさんも色々と調べるうち、新しい発見がありよりよい製品ができれば、なおいいかとおもいます。
今回の情報のおかげで色々とガイドバーについて勉強になりました。
また何かありましたら、教えていただければ幸いです。
メーカーからの回答があれば、お知らせしたいと思います。
A
「○○**年*月号にガイドバーと突っ込み切りについて」
メーカーに再度尋ねてみましたが、やはり突っ込み切りにも、ローラートップの方が優れているのではないでしょうかとの回答がきました。
ローラートップばーが出始めの頃はやはり強度耐久性に問題があったようですが、今はかなり丈夫になり交換が必要になるまでローラーが壊れることは少なくなっているようです。
ステライトバーにも長所はあり、粉塵などのゴミに強く粉塵等が付着した木を切るときなどに長持ちするようです。
(ローラートップはその構造上、粉塵に弱い)
メーカーいわく、ローラートップバーとステライトバーで突っ込み切りをした際の詳細なデータがないので、どちらが優れているとはっきり断言は出来ないといっていましたが、実際突っ込み切りをしてみてローラートップが劣っているとは感じたことがないそうです。
また、正常なテンションで張ってあればソーチェンがローラーで外れることはないそうです。
ローラートップバーとステライトバーのパワーロスに関してのデータはありますので後日紹介したいと思います。
パワーロスに関しては明らかにローラートップが優れているようです。
Q
いろいろ調べていただきありがとうございます。
ほとんどの作業に使用する場合、強度・耐久性・安全面・パワーロス等ではローラートップの方が良いと私も思います、
私もほとんどの作業をローラートップ装備で行ないます。
しかしながら約30年、農林業でチェンソーを使ってきた個人的な感想としてですが、突っ込み切りをする場合の感触だけを比べた場合、(特にバー先端が材料に入るはじめの頃)
私はバーの先端部分が木材に入っていく感触はステライトバーの方が好きです、なんと言うか言葉に表すのは難しいのですが、バー先端の微妙な感触が手まで伝わると言うかなんというか好きです、これは好みの問題もあるのかなと思います。
突っ込み切りは、バーの先端径、バー厚み、使用するチェーンの種類、張り具合、排気量、色々関係するみたいで奥が深そうです。
もしかしたら、肩掛式刈払機か背負い式刈払機が好きか、鉛筆かシャープペンが好きかみたいのものでしょうか。
はじめに使ったものが良いと言う固定概念でもあるのでしょうか?私もよくわかりません。
これからも楽しみにブログ読ませていただきます、よろしくお願いします。
A
こちらこそ、貴重な情報ありがとうございました。
私などは木を切る経験などほとんどありませんので、メーカーからのデータや情報のみで判断している次第です。
実際に使われている方の微妙な感覚などとても参考になります。
また何かありましたら、教えていただければ幸いです。
それでは
A
※メーカーによるとステライトバーは特殊な用途で使用するという考えのようです。
当店リアル店舗のお客さんはほぼ100%といっていいくらいスプロケットノーズバーです。
大排気量チェンソー用の丈夫なガイドバーやカービング、ルートカッターなどでハードノーズバーを使用するくらいです。
※メールマガジンにて本の記事の内容と、それに対するメーカーの考えを紹介したいと思います。
ブログ、ホームページで公開しようかと思いましたが、問題があるといけないので公開はやめました。
(著作権その他の問題を考慮しました。)
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○○**年*月号にガイドバーと突っ込み切りについての記事があったので送ります。
もしご存知でしたら失礼しました。
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ガイドバーと突っ込み切りに関してスプロケットバーとハードノーズバー(ステライトバー)の比較の記事でした。
ステライトバーが突っ込み切り等優れているという内容でした。
A234
貴重な情報ありがとうございます。
以前、ブログの方でガイドバーについて書いたことがあるのですが、そのときもステライトバーとローラートップバーでの突っ込み切りのことで冷や汗をかいたことがありました。
(新チェンソー屋のブログではスプロケットノーズバーが優れていると紹介しています)
今回教えていただいた情報でも、逆のことが書かれているようです。
古い資料というわけではなく、**年*月の記事のようです。
前回もメーカーに尋ねた時にはローラートップが優れているということを聞きました。
欧米諸国ではローラートップの使用がほとんどのようです。
特殊な用途での使用する場合のみステライトバーを使用するようです。
突っ込み切りは、キックバックを起こす危険性があるので、メーカーも研究していると思うのですが・・・
メーカーと相反する見解となっているのが、私としてはよく分かりません。
ソーチェンが後ろに傾くという機能を使用して振動などを押さえるというソーチェンもでてきています。
この本によれば、このソーチェンもあまり良くないことになるかと思います。
(このソーチェンは後日紹介したいと思います。本当は去年のうちにブログに書くつもりでしたが、なかなか忙しくて忘れていました)
今回、メーカーサイドにも知らせて調べてもらっています。
色々な意見があり、さらにメーカーにも調べてもらいできるだけ正しい、答えが分かればいいかと思います。
私など頭からローラートップがいいと信じていましたが、このように反対の見解があったことで、なぜいいのかなぜ悪いのかということを知りたいと思うようになりました。
また、メーカーさんも色々と調べるうち、新しい発見がありよりよい製品ができれば、なおいいかとおもいます。
今回の情報のおかげで色々とガイドバーについて勉強になりました。
また何かありましたら、教えていただければ幸いです。
メーカーからの回答があれば、お知らせしたいと思います。
A
「○○**年*月号にガイドバーと突っ込み切りについて」
メーカーに再度尋ねてみましたが、やはり突っ込み切りにも、ローラートップの方が優れているのではないでしょうかとの回答がきました。
ローラートップばーが出始めの頃はやはり強度耐久性に問題があったようですが、今はかなり丈夫になり交換が必要になるまでローラーが壊れることは少なくなっているようです。
ステライトバーにも長所はあり、粉塵などのゴミに強く粉塵等が付着した木を切るときなどに長持ちするようです。
(ローラートップはその構造上、粉塵に弱い)
メーカーいわく、ローラートップバーとステライトバーで突っ込み切りをした際の詳細なデータがないので、どちらが優れているとはっきり断言は出来ないといっていましたが、実際突っ込み切りをしてみてローラートップが劣っているとは感じたことがないそうです。
また、正常なテンションで張ってあればソーチェンがローラーで外れることはないそうです。
ローラートップバーとステライトバーのパワーロスに関してのデータはありますので後日紹介したいと思います。
パワーロスに関しては明らかにローラートップが優れているようです。
Q
いろいろ調べていただきありがとうございます。
ほとんどの作業に使用する場合、強度・耐久性・安全面・パワーロス等ではローラートップの方が良いと私も思います、
私もほとんどの作業をローラートップ装備で行ないます。
しかしながら約30年、農林業でチェンソーを使ってきた個人的な感想としてですが、突っ込み切りをする場合の感触だけを比べた場合、(特にバー先端が材料に入るはじめの頃)
私はバーの先端部分が木材に入っていく感触はステライトバーの方が好きです、なんと言うか言葉に表すのは難しいのですが、バー先端の微妙な感触が手まで伝わると言うかなんというか好きです、これは好みの問題もあるのかなと思います。
突っ込み切りは、バーの先端径、バー厚み、使用するチェーンの種類、張り具合、排気量、色々関係するみたいで奥が深そうです。
もしかしたら、肩掛式刈払機か背負い式刈払機が好きか、鉛筆かシャープペンが好きかみたいのものでしょうか。
はじめに使ったものが良いと言う固定概念でもあるのでしょうか?私もよくわかりません。
これからも楽しみにブログ読ませていただきます、よろしくお願いします。
A
こちらこそ、貴重な情報ありがとうございました。
私などは木を切る経験などほとんどありませんので、メーカーからのデータや情報のみで判断している次第です。
実際に使われている方の微妙な感覚などとても参考になります。
また何かありましたら、教えていただければ幸いです。
それでは
A
※メーカーによるとステライトバーは特殊な用途で使用するという考えのようです。
当店リアル店舗のお客さんはほぼ100%といっていいくらいスプロケットノーズバーです。
大排気量チェンソー用の丈夫なガイドバーやカービング、ルートカッターなどでハードノーズバーを使用するくらいです。
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