チェーンソーFAQ

Q295
御社のホームページを閲覧した際、質問にも丁寧な回答をされているのを見て突然ですがメールをした次第です。

私は、地元で町内の森林組合に属しており、年数回の下刈り、枝打ちを休日を利用して手伝っております。　
手伝っている内にチェンソーを使って間伐を行ってみたくなり、現在　チェンソーの基本的な取り扱いについて実技等で勉強している次第です。

年間数回程度の利用しかなく、間伐も直径３０ｃｍから４０ｃｍまでの杉、檜が主流となっています。　
私としては、３５CCから４０CCまでの次の機種で考えているわけですがご指導いただければと思います。
　　・　ゼノア　G３５０１EZ　ハリスチェーン　ガイドバー３５ｃｍ
　　・　新ダイワ　Ｅ１０３６Ｓ－３５０
　　・　スチール　ＭＳ２１１ＣＢＥ
できましたら、見積りも併せてお教え願います。



A295
間伐作業時のチェンソー選択ですが、候補に挙げていた機種は35ccクラスのもので力的にはあまり差はないかと思います。

ただ3機種ともカジュアルソーという位置づけでプロ機ではありません。
伐木が30cm前後くらいですとこのクラスでも何とか大丈夫だと思いますが、40cm前後の木になると少々力不足かもしれません。

40cm前後の木も結構あるのならば、もう一クラス上のチェンソーをお勧めします。
30cm以下の木が多いようでしたら、このクラスでもいいと思います。

間伐に使用するチェンソーを選択するのは結構難しいというのが正直なところです。
プロの方は数機種の排気量の違うチェンソーを所有している方が多く、間伐の状況に応じてチェンソーを選んでいます。

販売店としましては、大は小をかねるということから大き目のチェンソーをお勧めするということになります。
（価格が高くなってしまいますが）


※フォレストデモの際聞いた話ですが、大径木を切るときよりも間伐作業時の方が事故が多いそうです。（油断大敵）
十分に注意するようにしてください。

ハスクバーナのチェンソー教則本、教則ビデオ等北欧の間伐技術など新技術も見てみるのもいいかもしれません。
◆http://www.omkihan.com/catalog/catalog.html

また、ハスクバーナチェンソーをお買い上げの方には当店オリジナルのフォレストデモDVD2枚組を差し上げています。
◆フォレストデモ
http://blog.omkihan.shop-pro.jp/?eid=54347


それではご検討の程よろしくお願いします。

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