- 2008-06-29 22:58:28
- チェンソーについて357XP、MS361
Q469
現在、私の使っているチェンソーは共立355です。共立を使って2台目のチェーンソーです。
1台目はエンジンを焼きつかせてオシャカにしてしまいました。
趣味で竹炭を焼いておりまして、竹切り用として購入し使用してきました。
竹切りには今のチェンソーで十分なのですが、昨年薪ストーブを購入しまして薪となる木を切るには今のチェンソーは小さいと思い、スチールかハスクバーナの製品を購入しようと思います。
以前竹山でヒノキを伐採してもらったときに、私のチェーンソウを見て小さいチェーンソウでは危険だと言われたのを思い出しました。
この人はスチールを使っていました。
http://nichiyousumiyaki.com/niki%202005.12.html#2005.12.28
ハスクバーナ357XPと、スチールMS361 C-BQを候補に上げています。
好みの問題だと思います。と書かれていますが実際使用された感想や、バーやチェーンの選択やスチール、ハスクの特徴 (エンジンの特性など) お聞かせいただきたいと思い
ます。
枝払いは357XPに13~15インチ(ほぼ13インチ)しかもピクセルバーを取り付けて作業するそうです。
スチールのMS361というのが対抗機種であるのですが、こちらも侮れない製品です。
A469
さて、チェンソーについてですが、357XP、MS361どちらを選んでも少々大きい木でも伐倒することができると思います。
硬い広葉樹の玉きりも楽にこなせると思います。
それでは質問にお答えいたします。
> ハスクバーナ357XPと、スチールMS361 C-BQを候補に上げています。
> 好みの問題だと思います。
> と書かれていますが実際使用された感想や、バーやチェーンの選択やスチール、ハスクの特徴 (エンジンの特性など) お聞かせいただきたいと思います。
①実際使用された感想
このご質問に対しては、正直申し上げてチェンソー使用感等よく分かりません。
数回の試運転と試し切りをしたことがあるくらいなので、実際の伐倒作業などを経験したことがないので私自身良く分からないというのが正直なところです。
②バーやチェーンの選択
標準ガイドバーサイズ(推奨ガイドバーサイズ)
MS361は45~50cm(40~63cm)、357XP44~49cm(33~60cm) (標準バーサイズは1cmほど違いますがほぼ同じです)
ソーチェンタイプ
MS361はRM3/8(3/8ピッチ)、357XPは21BP(.325ピッチ)とピクセルガイドバー、ソーチェンの選択の幅は357XPが倍以上あります。
③特徴
MS361の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.omkihan.com/impression/ms361/ms361.html
357XPもプロ機なのでシリンダーはクローズドポート、防振システムもスプリングとなっています。
カタログデータ上ではMS361が若干パワーがありますが、ほとんど同じレベルだと思います。
エンジンの特性は以前は(242、254の頃)ハスクバーナは高回転パワー型、スチールはトルク型といわれていましたが、357XPはトルク型になってきているそうです。
(ハスク技術サービス談)
チェンソー本体で選ぶならば、エンジンパワー的にはほぼ同等だと思います。
MS361がマイクロプロセッサーなどの電子制御を使用しているとか、そういうことで選択することになるかと思います。
カッティングシステムでは、357XPが選択肢が多くピクセルも使用できるので、切れ味等は良くなるかと思います。
ただ、ピクセルガイドバーは長いものだと変形しやすいと思います。
価格は357XPの方が3万円~ほど安いです。(当店価格にて)
価格で選ぶなら357XP、新しい技術(エレクトロニクス)で選ぶならMS361、または好みとなると思います。
ただ、MS361C-BQはあまりお勧めしません。
スプロケットカバーは強化プラスティックで(ナット式は金属)クイックストップチェンシステムがイマイチのようです。
ブレーキがかかり過ぎるようです。
スチールならばMS361、MS361VWの方がいいと思います。
どちらにも優れているところ劣っているところがあり、お勧め機を選ぶのは大変です。
本当に好みで選ぶか、最新技術で選ぶか、ソーチェンで選ぶかになります。
ちなみに当店での販売実績は357XPが多いです。
当店ユーザーはハスクバーナファンが多いからです。
本当にどっちつかずになりますが、どちらを選んでも後悔しないと思います。
ご自分の周りで使用している機種が多いものを選ぶのもひとつの方法です。(使用ユーザーにアドバイス等が聞けるので)
現在、私の使っているチェンソーは共立355です。共立を使って2台目のチェーンソーです。
1台目はエンジンを焼きつかせてオシャカにしてしまいました。
趣味で竹炭を焼いておりまして、竹切り用として購入し使用してきました。
竹切りには今のチェンソーで十分なのですが、昨年薪ストーブを購入しまして薪となる木を切るには今のチェンソーは小さいと思い、スチールかハスクバーナの製品を購入しようと思います。
以前竹山でヒノキを伐採してもらったときに、私のチェーンソウを見て小さいチェーンソウでは危険だと言われたのを思い出しました。
この人はスチールを使っていました。
http://nichiyousumiyaki.com/niki%202005.12.html#2005.12.28
ハスクバーナ357XPと、スチールMS361 C-BQを候補に上げています。
好みの問題だと思います。と書かれていますが実際使用された感想や、バーやチェーンの選択やスチール、ハスクの特徴 (エンジンの特性など) お聞かせいただきたいと思い
ます。
枝払いは357XPに13~15インチ(ほぼ13インチ)しかもピクセルバーを取り付けて作業するそうです。
スチールのMS361というのが対抗機種であるのですが、こちらも侮れない製品です。
A469
さて、チェンソーについてですが、357XP、MS361どちらを選んでも少々大きい木でも伐倒することができると思います。
硬い広葉樹の玉きりも楽にこなせると思います。
それでは質問にお答えいたします。
> ハスクバーナ357XPと、スチールMS361 C-BQを候補に上げています。
> 好みの問題だと思います。
> と書かれていますが実際使用された感想や、バーやチェーンの選択やスチール、ハスクの特徴 (エンジンの特性など) お聞かせいただきたいと思います。
①実際使用された感想
このご質問に対しては、正直申し上げてチェンソー使用感等よく分かりません。
数回の試運転と試し切りをしたことがあるくらいなので、実際の伐倒作業などを経験したことがないので私自身良く分からないというのが正直なところです。
②バーやチェーンの選択
標準ガイドバーサイズ(推奨ガイドバーサイズ)
MS361は45~50cm(40~63cm)、357XP44~49cm(33~60cm) (標準バーサイズは1cmほど違いますがほぼ同じです)
ソーチェンタイプ
MS361はRM3/8(3/8ピッチ)、357XPは21BP(.325ピッチ)とピクセルガイドバー、ソーチェンの選択の幅は357XPが倍以上あります。
③特徴
MS361の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.omkihan.com/impression/ms361/ms361.html
357XPもプロ機なのでシリンダーはクローズドポート、防振システムもスプリングとなっています。
カタログデータ上ではMS361が若干パワーがありますが、ほとんど同じレベルだと思います。
エンジンの特性は以前は(242、254の頃)ハスクバーナは高回転パワー型、スチールはトルク型といわれていましたが、357XPはトルク型になってきているそうです。
(ハスク技術サービス談)
チェンソー本体で選ぶならば、エンジンパワー的にはほぼ同等だと思います。
MS361がマイクロプロセッサーなどの電子制御を使用しているとか、そういうことで選択することになるかと思います。
カッティングシステムでは、357XPが選択肢が多くピクセルも使用できるので、切れ味等は良くなるかと思います。
ただ、ピクセルガイドバーは長いものだと変形しやすいと思います。
価格は357XPの方が3万円~ほど安いです。(当店価格にて)
価格で選ぶなら357XP、新しい技術(エレクトロニクス)で選ぶならMS361、または好みとなると思います。
ただ、MS361C-BQはあまりお勧めしません。
スプロケットカバーは強化プラスティックで(ナット式は金属)クイックストップチェンシステムがイマイチのようです。
ブレーキがかかり過ぎるようです。
スチールならばMS361、MS361VWの方がいいと思います。
どちらにも優れているところ劣っているところがあり、お勧め機を選ぶのは大変です。
本当に好みで選ぶか、最新技術で選ぶか、ソーチェンで選ぶかになります。
ちなみに当店での販売実績は357XPが多いです。
当店ユーザーはハスクバーナファンが多いからです。
本当にどっちつかずになりますが、どちらを選んでも後悔しないと思います。
ご自分の周りで使用している機種が多いものを選ぶのもひとつの方法です。(使用ユーザーにアドバイス等が聞けるので)
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