- 2007-08-03 16:26:50
- チェンオイル吐出量
-
カテゴリタグ: ハスクバーナ
Q110
チェーンソーを使用しておりましてご質問ですが
① 先日使用時に直径60cmくらいの丸太を丸切りしていたところ、チェーンソーオイルは入っているのですが潤滑量が少ないのか、締め付け過ぎたのか丸太、ソーチェーンが焦げてしまいました。
(プレートのネームも摩擦かペイントが取れてしまいました。)
何か使用方法に間違いが有りましたでしょうか?
又、チェーンソーオイルの調整は出来ますか?
② スタートが、チョークを使っても~8回位かかりますが普通でしょうか?使用2回目ですが・・・・・・
断片的で申し訳f御座いませんが、御回答お待ちしております。
A110
お問い合せの件についてお答えしたいと思います。
①チェンオイルが出ているかどうかを点検してみてください。
チェンオイルの飛び散りを白い物で確認してください。
こちらのhttp://www.omkihan.com/maintenance/member/stihl_file/stihl_file.html
VTRの最後の方で点検方法を説明していますので、ご覧ください。
VTRと同じくらい出ていれば問題はないと思います。(エンジン回転をあげてしばらく掛かることもあります)
チェンオイルの調整はチェンソーの下側から出来るようになっています。
正確な場所は取扱説明書の方に書いてあると思いますのでそちらの方をご覧になってください。
チェンオイルが出ていればソーチェンの焦げ付きは、目立てが悪い可能性があります。
切削屑(ノコクズ)が削り節状であれば目立ての方はいいと思いますが、粉状のノコクズが出ているのであれば目立てが悪い状態になっています。
ソーチェンの刃は土や石等に瞬間的に触れても、そのソーチェンはダメになっています。
目立てをしっかりやり直さなければなりません。
切れないソーチェンを使用しているとガイドバー、スプロケットなど痛みが激しくなるのでご注意ください。
エンジンにもかなり負担が掛かっています。
プレートのネームというのはガイドバーに書かれているスチールという文字でしょうか。
もしそうならばこのロゴはチェンソーを使用すると徐々に消えていくことになります。
②エンジンの始動に関してですが、5~10回スターターロープを引いて掛かるならば、大丈夫だと思います。
気温が低かったりすると始動性が若干悪くなることもあります。
それともう一つ気になる点は、上記切れないソーチェンで木を切るとかなりエンジンに負担を掛けオーバーヒート気味になります。
オーバーヒート気味のエンジンを木を切り終わった後すぐにスイッチを切り、しばらくしてエンジンを再始動させようとするときに掛かりが悪くなることもあります。
作業後エンジンが熱くなりすぎている場合など特に、アフターアイドル、1~2分ほどアイドリングをしてエンジンを冷やしてください。
そうすることによってエンジン再始動が良くなると思います。
追伸、一度ソーチェンを新品に交換して問題なく切れるようでしたら、チェンオイルの吐出量は問題ないかと思います。
あと、玉切りしている木に砂や土が付いていないでしょうか、また石とかもかんでいないでしょうか。
砂などが付いている場合は、良く砂を落としてから切るようにしてください。
それではよろしくお願いします。
上記以外に問題があるようでしたら、ご連絡ください。
チェーンソーを使用しておりましてご質問ですが
① 先日使用時に直径60cmくらいの丸太を丸切りしていたところ、チェーンソーオイルは入っているのですが潤滑量が少ないのか、締め付け過ぎたのか丸太、ソーチェーンが焦げてしまいました。
(プレートのネームも摩擦かペイントが取れてしまいました。)
何か使用方法に間違いが有りましたでしょうか?
又、チェーンソーオイルの調整は出来ますか?
② スタートが、チョークを使っても~8回位かかりますが普通でしょうか?使用2回目ですが・・・・・・
断片的で申し訳f御座いませんが、御回答お待ちしております。
A110
お問い合せの件についてお答えしたいと思います。
①チェンオイルが出ているかどうかを点検してみてください。
チェンオイルの飛び散りを白い物で確認してください。
こちらのhttp://www.omkihan.com/maintenance/member/stihl_file/stihl_file.html
VTRの最後の方で点検方法を説明していますので、ご覧ください。
VTRと同じくらい出ていれば問題はないと思います。(エンジン回転をあげてしばらく掛かることもあります)
チェンオイルの調整はチェンソーの下側から出来るようになっています。
正確な場所は取扱説明書の方に書いてあると思いますのでそちらの方をご覧になってください。
チェンオイルが出ていればソーチェンの焦げ付きは、目立てが悪い可能性があります。
切削屑(ノコクズ)が削り節状であれば目立ての方はいいと思いますが、粉状のノコクズが出ているのであれば目立てが悪い状態になっています。
ソーチェンの刃は土や石等に瞬間的に触れても、そのソーチェンはダメになっています。
目立てをしっかりやり直さなければなりません。
切れないソーチェンを使用しているとガイドバー、スプロケットなど痛みが激しくなるのでご注意ください。
エンジンにもかなり負担が掛かっています。
プレートのネームというのはガイドバーに書かれているスチールという文字でしょうか。
もしそうならばこのロゴはチェンソーを使用すると徐々に消えていくことになります。
②エンジンの始動に関してですが、5~10回スターターロープを引いて掛かるならば、大丈夫だと思います。
気温が低かったりすると始動性が若干悪くなることもあります。
それともう一つ気になる点は、上記切れないソーチェンで木を切るとかなりエンジンに負担を掛けオーバーヒート気味になります。
オーバーヒート気味のエンジンを木を切り終わった後すぐにスイッチを切り、しばらくしてエンジンを再始動させようとするときに掛かりが悪くなることもあります。
作業後エンジンが熱くなりすぎている場合など特に、アフターアイドル、1~2分ほどアイドリングをしてエンジンを冷やしてください。
そうすることによってエンジン再始動が良くなると思います。
追伸、一度ソーチェンを新品に交換して問題なく切れるようでしたら、チェンオイルの吐出量は問題ないかと思います。
あと、玉切りしている木に砂や土が付いていないでしょうか、また石とかもかんでいないでしょうか。
砂などが付いている場合は、良く砂を落としてから切るようにしてください。
それではよろしくお願いします。
上記以外に問題があるようでしたら、ご連絡ください。
- | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | *edit